上野千鶴子(東大名誉教授)の祝辞が「意義深い」と話題に?Wiki経歴と家族・祝辞の要点をまとめた! 

 

こんにちは!今日もご訪問いただきありがとうございます。

 

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新入生約3100人を前に祝辞を述べたのは、ジェンダー研究(女性学)の第一人者として

知られる、同大名誉教授の上野千鶴子さんの入学式の祝辞が、話題を呼んでいるのです。

 

4月12日に開かれた東京大学入学式で、 東京医科大学が女子受験者を差別していた

入試不正問題に触れ、

 

「あなたたちはがんばれば報われると思ってここまで来たはずです。

ですが、がんばってもそれが公正に報われない社会があなたたちを待っています」

 

と述べた。

 

果たしてどんな祝辞だったのでしょうか?

 

ここでは、上野千鶴子名誉教授のWiki経歴と祝辞の要点に迫ってみました。

 

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上野千鶴子教授のwiki風プロフ

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◆ 名前:上野千鶴子(うえのちずこ)

◆ 生年月日:1948年7月12日(70歳)

◆ 出身地:富山県中新川郡上市町

◆ 学歴:京都大学文学部哲学科(社会学専攻卒業)、

               京都大学大学院文学研究科(社会学専攻博士課程退学)

◆ 職業:フェミニスト社会学者、東京大学名誉教授

◆ 影響を受けた人物:カール・マルクス

◆ 家族:未婚

 

 

上野千鶴子名誉教授の経歴

・父は内科医でした。

 

京都大学時代は全共闘活動家だったが、闘争のバリケードの中でも女性差別を経験し

    たという。

    影響を受けた人物が、カール・マルクスだったようで活動家になるのもうなづけ

    ます よね!

 

・1980年(昭和55年)にマルクス主義フェミニズムを知り、これの紹介者・ 研究者

    となる。

    著書に『家父長制と資本制 - マルクス主義フェミニズムの地平』(1990年)がある。

    以降、彼女自身もマルクス主義フェミニストとされる。

 

・思想輸入ではない日本の女性問題史の整備にも努め、1970年代に起きた ウーマン

   リブ運動への再評価もおこなった。

 

・1987年(昭和62年)から1988年(昭和63年)にかけて世論を賑わせた アグネス論争

    にアグネス・チャン側を擁護する側で参入した。

 

・1990年代以降も家族・建築・介護・福祉の問題や文学・心理学・社会心理学など

    の学問領域で論じている。

 

・このほか、性愛(セクシャリティ)論、市民運動論、学校論など様々な分野での 著作

   多数。

 

・2009年(平成21年)5月 - 特定非営利活動法人ウィメンズアクションネットワーク(WAN)を設立して、理事に就任する。

 

・2011年(平成23年) - 東京大学名誉教授となる。

 

 

上野千鶴子名誉教授の家族・子供は?

上野さんは、田山圏で生まれ、内科医の父親がいる家庭で育ちました。

 

兄と弟さんがおられ、真ん中の一人娘です。

 

上野千鶴子さんは結婚しておりません!

 

小学館から発売されている女性向けファッション雑誌「Oggi」にその答えがありました。

 

「何度か同居はしましたが、結婚は考えなかったですね!自由を手放したくありませんからあ・・・」

 

同棲はされたようですが、その考え方を聞いてみたいですね!

 

大学などに教え子は大勢おられますが、自分の子供を育てる意義は感じなかったようです。

 

しかし、恋愛は別のようです。

 

「恋愛は大いにすべし」という考え方のようです。

 

結婚しても、家族を大事にするなら恋人は何人いてもよい?という考え方の持ち主です。

 

この考え方は、普通の社会では受け入れられない考え方のようです。

                   (出典:https://oggi.jp/36408

 

(註:Oggi(オッジ)は、小学館から発売されている女性向けファッション雑誌。

   1991年創刊。 20代後半~30歳前後の女性を主なターゲットとし、

   毎月28日発売。)

 

 

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上野千鶴子名誉教授の講演要旨は?

上野千鶴子さんの祝辞全文は、以下の通り。

上野津ず子名誉教授の手記時の全文は、以下のサイトにありますので参照ください。

 

headlines.yahoo.co.jp

 

ここでは、要点を箇条書きに示します。

 

🔸各種のデータが、女子受験生の偏差値の方が男子受験生より高いことを証明して

 います。

 まず第1に女子学生は浪人を避けるために余裕を持って受験先を決める傾向が

 あります。

 

🔸第2に東京大学入学者の女性比率は長期にわたって「2割の壁」を越えません。

 今年度に至っては18.1%と前年度を下回りました。  

 統計的には偏差値の正規分布に男女差はありませんから、男子学生以上に優秀な

 女子学生が東大を受験していることになります。

 

🔸第3に、4年制大学進学率そのものに性別によるギャップがあります。

  2016年度の学校基本調査によれば4年制大学進学率は男子55.6%、女子48.2%と

  7ポイントもの差があります。

 

🔸この差は成績の差ではありません。「息子は大学まで、娘は短大まで」でよいと

 考える 親の性差別の結果です。

 

🔸他大学との合コン(合同コンパ)で東大の男子学生はもてます。

 

🔸東大の女子学生からはこんな話を聞きました。

「キミ、どこの大学?」と訊かれたら、「東京、の、大学...」と答えるのだそうです。

 なぜかといえば「東大」といえば、ひかれるから、だそうです。

 

🔸なぜ男子学生は東大生であることに誇りが持てるのに、女子学生は答えに躊躇するの

 でしょうか。

  なぜなら、男性の価値と成績のよさは一致しているのに、女性の価値と成績のよさ

 との あいだには、ねじれがあるからです。

 

🔸東大には今でも東大女子が実質的に入れず、他大学の女子のみに参加を認める

 男子 サークルがあると聞きました。

 

🔸これまであなたたちが過ごしてきた学校は、タテマエ平等の社会でした。

  偏差値競争に男女別はありません。

 ですが、大学に入る時点ですでに隠れた性差別が始まっています。

 社会に出れば、 もっとあからさまな性差別が横行しています。 東京大学もまた、

 残念ながらその例のひとつです

 

🔸あなたたちは選抜されてここに来ました。東大生ひとりあたりにかかる国費負担は

 年間500万円と言われています。

 これから4年間すばらしい教育学習環境があなたたちを待っています。

 

🔸あなたたちはがんばれば報われる、と思ってここまで来たはずです。  

 ですが、冒頭で不正入試に触れたとおり、がんばってもそれが公正に報われない

 社会が あなたたちを待っています。

 

🔸そしてがんばったら報われるとあなたがたが思えることそのものが、あなたがたの

  努力の成果ではなく、環境のおかげだったこと忘れないようにしてください。

 

🔸世の中には、がんばっても報われないひと、がんばろうにもがんばれないひと、

 がんばりすぎて心と体をこわしたひと...たちがいます。がんばる前から、

 「しょせんおまえなんか」「どうせわたしなんて」とがんばる意欲をくじかれる

 ひとたちもいます。

 

🔸あなたたちのがんばりを、どうぞ自分が勝ち抜くためだけに使わないでください。

 恵まれた環境と恵まれた能力とを、恵まれないひとびとを貶めるためにではなく、

  そういうひとびとを助けるために使ってください。

 

🔸 あなた方を待ち受けているのは、これまでのセオリーが当てはまらない、

  予測不可能な未知の世界です。

 

🔸これまであなた方は正解のある知を求めてきました。 これからあなた方を待っている

 のは、正解のない問いに満ちた世界です。

 

🔸あなた方には、東大ブランドがまったく通用しない世界でも、どんな環境でも、

 どんな 世界でも、たとえ難民になってでも、生きていける知を身につけて

 もらいたい。

 

🔸大学で学ぶ価値とは、すでにある知を身につけることではなく、これまで誰も見た

 ことのない知を生み出すための知を身に付けることだと、わたしは確信しています。

 

🔸知を生み出す知を、メタ知識といいます。

 そのメタ知識を学生に身につけてもらうことこそが、大学の使命です。

 

ようこそ、東京大学へ。

 

 

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ネットの皆さんは?

🔸 娘と一緒に入学式に出席した父親に感想

 

「祝辞が進むにつれ、会場は静けさを増したように感じました。自分の子どものその

晴れ姿を目に収めようとウキウキと参加した私のような親たちの中に、こんな話を

聞くことになると予想した人はいなかったと思います。  

 

中高一貫の私立女子校で育った娘に祝辞の感想を聞いたのですが、あまりピンと来て

いない様子でした。

 

東大女子が入れないサークルがあることもあまり気にしてない様子でしたが、これから

そんな場面に数多く出会うでしょう。

 

その時初めて、今日の上野さんの祝辞を噛みしめることになるのかもしれません。

今日、上野さんの言葉を娘に聞かせることができたことは、得難い幸運でした」

 

🔸「上野氏の話自体にとやかく言うつもりはないけど祝辞で言う内容なのか?

 とは思う」

 

🔸「なんかこう共感できることはあるんだけど言い方がキツすぎる。 少なくとも入学式

 の祝辞で言うことではなくね...」

 

🔸「上野さん、典型的なちょっとアレなフェミニストだな。 東大に女子がもっと入る

 べきなのは事実だけど、東大男子をdisるのは 御門違いなんじゃねーの。」

 

🔸「まぁ、一応『東京大学の入学式の祝辞』なので、教授自身だけじゃなく色々な人が

 関わ りそれなりに色々練られているとは思われるので、そこに東京大学の問題意識を

 見出すという聴き方はできる。」

 

🔸「上野千鶴子の東大入学式の文章、読むとそんなに新鮮じゃなくてむしろよく聞く

 話だ な……と思うけど、これが当たり前だと思えるのは上野千鶴子が女性学を切り

 開いて 私が女子高育ちだからだし、これだけ当たり前なことが何度世間で言われて

 いた としても改善されない現実がわかって辛い」

 

🔸「上野氏のスピーチ、突然の講義開始かと思ったが、なんか良さげな結論になって

 る。 すごい」

 

🔸「上野千鶴子祝辞、男子からは不人気だろうが、ワイ的にはめっちゃ羨ましい。

 これを聞いて入学する女性はすごく勇気付けられると思う。」

 

まとめ

いかがでしたか?

 

何か?胸がスー!とするような内容ですね!

 

2000年に東大を卒業したある女性は、この祝辞を読んで涙が流れたという。

 

上野千鶴子名誉教授は、本来の研究テーマなのですね!

 

しかし、今の話題をもとにやさしく語り掛け、核心を突いている講演には、

共感する方も多いと思います。

 

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最後までお読みいただきありがとうございます。

 

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